フォーエバーエコ 環境にも体にもやさしいエコ食器&キッチン用品
Plastic free & Eco-friendly Tableware for Your Family

2019年に発表されたマイクロプラスチックに関する新しい研究結果

マイクロプラスチックと呼ばれる直径5ミリ以下の小さなプラスチック粒子は、実は海に存在するのみならず私たちの身の回り至る所に存在しています。

ペットボトルやプラスチック製食品用容器・包装が劣化/浸食され細かくなったものの他、化粧品や洗顔・歯磨き粉に含まれるマイクロビーズと呼ばれる細かな粒子、化学繊維の服から出たクズなど、マイクロプラスチックの出どころはさまざま。それらは風によって空気中を漂い、最終的には私たちの体内にこっそりと忍び込んで行くのです。

カナダのビクトリア大学、Kieran Cox研究者ら率いるチームによって、6月5日に発表された学術論文誌「Environmental Science & Technology」における最新の研究論文では、私たち人間は1年で39,000個から52,000個のマイクロプラスチックを口にし、74,000個を呼吸によって体内に取り込んでいるという事実が明らかにされました。

これらの数値データは魚介類や砂糖、塩、ビール、水そして空気中に含まれるマイクロプラスチックの量について、過去に行われた26の研究結果を基に得られています。

飲料用の水に関して行われた研究では、水道水のみを飲んでいる場合はマイクロプラスチックを更に追加で4,000個、またペットボトル水を飲んでいる場合は水道水の22倍、つまり90,000個のマイクロプラスチックを追加で摂取している可能性があると指摘しています。

その他多くの飲み物や食べ物、例えばパンや乳製品、加工食品などに含まれるマイクロプラスチックの量についてはまだ研究が行われておらず、Kieran Cox氏は実際には私たちはこれらの数値よりもはるかに上回る量のプラスチックを体内に取り込んでいるだろうと予測しています。

 

世界自然保護基金(WWF)が豪ニューカッスル大学(University of Newcastle)に委託し6月12日に発表した別の研究結果では、私たち人間は日常生活において1週間あたり2,000個/約5グラムのマイクロプラスチックを摂取している。

つまり小さじ1杯分、もしくはクレジットカード1枚分を毎週食べているという驚きの事実が明らかにされました。

マイクロプラスチックによる環境汚染は日々深刻化しています。

海洋生物の命や生態系を脅かしているのみならず、私たちの健康にも深く影響を及ぼしている可能性があり、今後その影響はさらに悪化していくばかりでしょう。

今求められていることは、私たち一人ひとりがプラスチックに頼らない生活を実現し、次の世代に美しいこの地球を繋いでいくことなのです。